令和最新版・受領委任制度対応・扱いやすいエクセル版

手書きの20倍楽!

ノーミス・

ストレスフリー申請しましょう!

 

訪問鍼灸マッサージ  保険請求レセプト・療養費支給申請書 作成ソフト


主な特徴

①往療内訳表も自動計算!定規もアプリも必要なし。

ミラクルな関数により、一か所に緯度経度を入れれば施術所からの距離・患者間距離・全訪問パターンが自動計算、自動表示されますので超楽です。

②週間予定表をつくればコードは自動生成

週間予定表システムがこのソフトの肝です。わずらわしい日々の入力はありません。

③そのうえ無料で無限にカスタマイズが可能!

EXCELですので自分好みに改良できます。

 


訪問コード作成ブックの解説(15分)

訪問コード作成ブックにて、週間の訪問表をつくれば、わずらわしい日々の入力や患者さんごとの入力がなくてとても楽。


ナンクルセルフの解説 前半(15分)


ナンクルセルフの解説 後半(6分)


圧倒的なコスパ!

施術者がいくら増えても買い足す必要はありません。マッサージと鍼灸それぞれ買う必要もありません。コピぺするだけです。

ひとり~中小規模事業者向き!

(1事業所で施術者12~3人規模まで対応可能)

機能は実用充分!当人が毎月実証済み

 

税込

22,000円16,500円


❚ 安さの理由

 

安さの理由はMicrosoft Excel で作ったからです。また、本来自分のために作ったExcelブックなので開発コストがほぼ0円だからです。

 

Excelなので料金改定や地元保険者への様式対応など、メンテナンスは購入者自身が行えます。そのためユーザーサポートはありません。ほかの市販ソフトは専門の技術者によるユーザーサポートとメンテナンスが必要であり、それが価格に反映されています

 

ナンクルセルフはメンテナンスをDIYできるのでこういった売り切り型販売が可能であり、そのため価格は市販の鍼灸マッサージのレセプトソフト・保険請求ソフトと比較にならないくらい安くなっています。また、安いだけでなく構造はシンプルで実用充分な機能を備えています。是非サンプル版をExcelで開いて確認してみて下さいね!


❚ ナンクルセルフの特徴

 

・マスターに入力すると鍼灸・マッサージのレセプト類、往療内訳表、請求書、領収書、同意書、総括票Ⅰ・Ⅱ、施術報告書、一部負担金明細書(月ごと)、施術録を作成できます(日ごとの一部負担金明細書以外はすべて作れます)。

 

実際に個人請求している当人が作って使っています。

 

・知り合いの先生が手書きでやっている、と信じられない事をいってたので差しあげるためシンプルに作り替えました。

 ・それをせっかくなので販売することにしました。製作者がひとり施術者のため、当初は患者さん99人まで(2桁)の小さなブックでした。それを販売にあたって300人まで増設し、また一人の患者さんに対して施術者3人までの複数人施術への対応を可能にしました。その結果ファイルサイズは10倍くらいになってしまいましたが。(患者IDは消し込みながら使いますので、一事業所で施術者12-3人規模なら問題ないはず。頑張ればほぼ無限に増設はできます。)

 

2013年から改良増築しながら使っています。


 ナンクルセルフのメリット

 

圧倒的なコスパ、文字どおりケタ違いの価格と実用充分な機能。市販の保険請求・レセプトソフトは通常十万円前後~数十万円でしょうか。カスタマイズでプラス数万円。その上、メンテナンス管理料・年間更新料やらクラウドタイプやらで永久に利用料を払い続ける(流行りの継続課金型ビジネス)。1ユーザー月1万円とかで。もしくは売上の2~4%位を払い続ける(団体に加入するとレセプト作成ソフト提供とかいうパターン)。

 

・「DIYが可能なので超低価格」Excelなので購入後は自分で様式など細かく改良できて無限に使いやすくできます。Excel自体の操作に関しては、ひとに聞くよりネットで調べた方が断然速くて分かりやすいですし、請求に関することは保険者・審査会等に直に聞くのが請求業務の原則です。

 

・エクセルさえ入っていればどのパソコンでも使用可能なのでテレワーク・外部委託が可能。

・レセプト作成は専用ソフトがないとできないってほど複雑な作業では全くありません。

 

・一度「ナンクルセルフ」を購入すれば、事業所内で施術者がいくら増えてもコピーして使えるので買い足す必要がない

 

・受療委任に未移行の、保険者ごとにことなる申請書様式の追加や、今まで使っていた請求書・領収書などあれば、差し替えて利用できる。

・1つのエクセルブックでマッサージと鍼灸両方請求できるので、二つ買う必要がない。

 

・団体ごとのWEBからダウンロードできるExcelファイル・申請書類を取り込んでそのまま使える。

・ソフトにつきもののユーザーサポート打ち切り、アップデート終了といった悲劇がない。(Excelなので)

 

・ひとりの患者さんに施術者3人までの複数人施術への対応が可能。

 

・近くにExcelを使えるヒトは一人はいるので、わからないときはきける。(ネットで事足りますが)

・ここ数年無数に増えた市販ソフトはそうはいかない。それが市販ソフトの自動課金システム。(他ソフトへの乗り換え作業はたいへんなので値上げには逆らえない)

 

療養費改定があっても「療養費マスター」セルを更新するだけでOK。

距離計測は患者さんの緯度経度を一か所に一度入力すれば終了、あとは全距離全パターン自動計算

 

・訪問予定表をつくれば入力コードは自動生成、めんどうな患者単位での日々の入力は必要なし。

・自分仕様に作り上げていくとなんだか愛着がわく、ちょっとたのしい。


 ナンクルセルフのデメリット

 

Excelを覚える気がない方には全く向かない。その意味でだれでも使えるわけでもなく万人向けソフトではありません(ただExcelの基本操作さえ分かっていれば十分つかえます、過度の心配は無用、まずサンプル版で確認してください)。

 

・家電に例えるなら、市販の保険請求・レセプトソフトは全自動洗濯機、対するナンクルセルフは昭和の二層式洗濯機。二層式って脱水槽や乾燥機に自力で移し替えたり手間かかる。(その分修理ができる。)

 

Do It Yourself の精神がたいせつ。

ご購入後のユーザーサポートを100%は確約しておりません。個人運営なので対応能力に限界があるためです。100%できるわけでもない約束をしても「なんだよ、連絡しても返事がないじゃないか!」となりますので個別のユーザーサポートはありません、というスタンスを当Webサイト上であらかじめ明記し利用規約にも記載させて頂きました。しかしながら、ナンクルセルフが活躍して役立ってほしいという思い入れがありますので、このWebサイト上でシェアしたり、メール返信したり可能な限りの対応はしております。(現在のところお問い合わせを放置といったことはありません。2023年現在、回答率100%!

 

・保険者ごとに地元ルールっていうのがまだあるので、全国で独自の書式やらが存在する。無数にあるそれらルールには基本的にセルフで対応することになります。m(__)m Excelなので可能ですよ。

 

・関数がやたら多い、ファイルサイズが大きめなのでPCによっては重い(余計なお世話ですがノートパソコンの買い替え目安は5年です、あまり古いパソコンでのナンクルセルフの実用性は無いと思います)。製作者は2016年に買ったノートPC(Corei3、メモリ4GB)を使用して製作しましたが、フリーズ、もっさり、ブックを同時多数開けない、といったストレスを感じました。(Corei5以上なら十分です)

 

・一人の患者さんに対して、この日は往療でこの日は通院というような往療と通院とが混在していると入力がめんどう

 

関数地雷に気を付けて!製作者本人さえどの列どのセルならいじっていいのか正直よくわからない。(頑張ればわかる)

 ・もはや意味不明になった関数がある。(かなり頑張ればわかる)

 


❚ ナンクルセルフはこんな方に向いています

・接骨院での訪問鍼灸マッサージのスタッフは2-3人、高い保険請求・レセプトソフトを院長が買ってくれない。

・自分の治療院をやりながらヒマを見つけて訪問している。ソフトを買うほどではないので手書きで頑張っている

事務作業を外部・知り合いなどにやってもらいたい。(エクセルなので一般事務員さんなら誰でも使えます)

・市販ソフト依存の自動課金システムのワナから抜けたい。(ただしデータの移行は大変)

・団体・協会の会費から抜けて個人請求したい。

・現在独自Excelブックで請求しているが様式のひな型がほしい。

 ・自分でExcelブックくらいつくれるがその時間がない。

距離計測に疲れ果てた。

・往療内訳表へExcelでの自動対応はできない、と事務員さんにサジを投げられた。(できます大丈夫)

往療内訳表作成の部分だけ使いたい(住所、氏名、緯度経度、訪問順、同一建物欄を入力するのみ)。

施術者10人程の事業所、レセプトソフトに利益を喰われるのはもうウンザリだ。


 

❚ 今後の展望

皆さんもご存知のとおり、この先療養費改定で往療料が定額になる見込みです。個人的には、今後、ユーザーがプログラムをいじれない市販ソフトから、ユーザーが自在に操れるエクセルベースに変更するのはありだと思います。

 

実際ナンクルセルフを使っていて大きな不満はないですし、仮に自分で改良できない市販ソフトをただでもらっても、エクセルもうやーめた、とはならないと思います。色んな帳票と連動できるのがエクセルの武器ですね。それらをソフトウェア会社に全部丸投げは現実的ではないと思います。

 

フリーのクラウドアプリ(ワンドライブ等)と連携すれば、カルテや訪問入力など、出先にてスマホでの操作もできますし、運用方法はアプリの進化とDIY精神で広がると思います。

 

いつの日か療養費支給申請が電子申請になるまでナンクルセルフはきっと役に立つはずです。


ごあいさつ

こんにちは!製作者の前田悦男と申します。購入はなんだか不安、誰これ?との声をうけまして、せめて自己紹介させて頂きます。

 

新横浜の呉竹鍼灸柔整専門学校を2006年卒業。卒後しばらくして神奈川県の中規模訪問マッサージ事業所(4-5営業所)に6年間所属。2012年から父方のルーツである沖縄県の田舎でひとり治療院を運営しています。

 

皆さまもご存じのとおり訪問マッサージを取り巻く環境は大きく変化しております。申請も往療表などのおかげで複雑化してしまったこと、受領委任制度により様式が統一されたこと、それがここ数年の市販ソフト急増の背景にあると思います。

 

しかしながら、高額ソフトって本当に必要?エクセルで十分なんじゃないの?十分使えてるし結構いけてるよ、という思いから販売することになりました。

 

そもそもの販売するきっかけは、知り合いの先生の「手書きでやっている」発言でした。

製作過程で何度かヒヤヒヤしましたが結論としてはエクセル恐るべし!と思っています。

  

ナンクルセルフの由来は、沖縄語のなんくるないさーです。

ナンクルセルフが皆さまのお役に立てれば製作者としてとても幸せです。

 

前田悦男